空き家管理等相談窓口

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空き家となる前に

新聞やニュースが「空き家」をとりあげることが増えています。日本の人口が減っていることから、今後さらに空き家は増えていくとされています。
相続や移転などで今後空き家を所有する可能性のある場合は、今のうちから権利関係の把握や、空き家の利活用や処分方法などについて考えておく必要があります。
またすでに空き家を所有されている方も空き家を放置せず、適切な対応についてご家族等と話し合ってください。

空き家の所有者がすべきこと

空き家を放置すると建物が劣化します。カビ、腐朽、蛾害が進むと建物が傾いたり倒壊したりする恐れがあります。庭の草木も放っておくと同様の危険が増していきます。これからは近隣に対して「安全」「衛生」「美観」「生活環境」の面で悪影響を及ぼす可能性があります。
空き家の所有者は、空き家を適正に管理するか、売却や賃貸するなどして活用するか、解体するなどの対処が求められます。また、子育て支援やギャラリー、解体後のポケットパークなど、空き家をまちづくりに利用する事例もあります。

相談窓口

空き家の管理、活用、解体に関する相談は滋賀県空き家管理等基盤強化推進協議会が対応します。
窓口での面談は無料、相談員が訪問してご相談に応じたり家屋の調査をする場合は原則的に有料になります。
相続等の専門的な相談については各専門家に取り次ぐことになります。